532,000円入院給付金を受け取って考えたこと
1月に右肩腱板断裂の手術をし、その入院給付金が532,000円振り込まれました。
げんきんなもので、やっぱりまとまったお金が入ってくるのは嬉しいものです。
冷静に考えれば、長年、保険料を払ってきたから受け取れるわけですから、決して、得したわけでも儲かった話でもありませんけど、やっぱりお金が入ってくることは嬉しいですね!
気持ちの問題は大きい。
どんな状態であれ、手術や入院は気分が沈みますし、様々な不安に駆られます。
そんな時、ちょっとでも気持ちが上がることがあるのは本当に嬉しいものです。
生命保険は、経済的なリスクがあれば必要なものですが、経済的なリスクが無ければ、掛ける必要のないものだと思っています。
つまり、亡くなっても入院してもお金に困らなければ、必要のないものなのです。
特に医療保険は基本的には掛捨てですし、払った以上に受け取れることはまずありません。
また、元が取れるほどの重篤な状態にはなりたくないですよね。
そして、私たちが入院や手術をしても、健康保険が適用される治療は3割負担ですし、それが高額になれば、「高額療養費制度」もありますから、実際に支払う金額は多くの方が9万円弱になります。
貯蓄があれば、そんなに負担になる金額ではありません。
ですから、ある程度貯蓄のある方には、医療保険は無理に入る必要はないものかもしれません。
しかし、今回の入院で気持ちが上がった経験は、医療保険の精神面への存在意義を改めて考える機会になりました。
また、入院患者さんの多くが、経済的な不安のため、保険証券を持参して入院していらっしゃいましたから、「一日いくらもらえるのか?」「手術したらいくらか?」など病室で何人かに説明しました。
みなさん、「自分の保険の内容がよく分かった!」と喜んで下さいました。
お金のことは、ハッキリ分かると不安がス~ッと消えていきますね。
やはり、入院にはお金の不安が付き纏います。
整形外科の入院は長引きます。
私にとっても仕事から長く離れる不安は大きいものでした。
会社員でしたら有休もありますし、傷病手当金もあります。
自営業の場合は、働かないと収入がストップしてしまう方も多いと思います。
医療費のカバーよりも収入源の補填の役割が大きいとつくづく感じました。
また、退院後もすぐに日常生活に戻れるわけではありませんね。
私自身、このことも甘く考えていました。
仕事に復帰していますが、体力は衰えていますし、痛みもあります。
痛めば、集中力も途切れがちになります。
体全体が必至に治そうと頑張ってくれていますが、まだまだ時間がかかります。
そして、1年はリハビリに通いますから、時間も費用もかかります。
入院給付金はやっぱりありがたいものですね。
人は痛い想いをしないと、その必要性がわからないものかもしれません…
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