ユーミン世代の老後
1954年生まれのユーミンも64歳。あと1年で高齢者です。
私が愛知県の田舎でユーミンのレコードを聴きて憧れた都会の少女たちの素敵な生活。
山手のドルフィンもゲレンデのカフェテラスもなんてお洒落なんだろうと夢見ていました。
東京に出てきて出会った年上のお姉さま方は、まさにそんな世界で青春を過ごした方々。
私が、アンアンやノンノを読んで、「いつか行ってみたい!」と思っていたお店で普通に買物して、湘南までボーイフレンドの車でドライブして。そんな能天気なライフスタイルに憧れました。
今でも、そんな女性を「都会のお嬢様」とからかいながら、ちょっとやっかんでいる私です。
あれから、45年。高度成長やバブルを謳歌した人たちもリタイアされ、親の介護が悩みのお年頃。
いい時代を過ごし、ご主人も絵にかいたような一流大学、一流企業。
だから、お金が無いわけではないのです。
収入は、一般より多いのですが、当然、支出も多くなります。
ユーミン世代の女性の多くは専業主婦でご自身の収入はない方が多いのですが、本物志向でいいものを知っていますから、何を買うにも安物では飽き足りません。
ランチもそれなりのレストランです。
青春を謳歌していた、昔のままの金銭感覚は変えられません。
パーキンソンの第2法則の通り、お金はあれば、あっただけ出て行くものです。
だから、意外に貯蓄額が少ない傾向にあります。
そして、今になって「やっぱり貯金しとかなきゃダメよね。」なんておっしゃいます。
「だから、いつも先取貯蓄って言ってるでしょ!」とついつい強めの口調になってしまう私です。
そんな会話の後はまた、お洋服やアクセサリーの話で盛り上がり、60代半ばは、まだまだ現役の女性ですね。
さあ、この先どうなっていくのかな?
ずっと、私の憧れのライフスタイルを貫いて欲しいけど、老後資金がなんとも心細いのです。
何歳になっても、すでに老後が始まっていても腹をくくって、
まずは、資産を洗い出しましょう!
【家計の見える化】です。
いくつまで生きるのか、月々いくら必要か割り出しましょう!
【家計の見える化】をすることで、これからの生活の見通しを立てていきます。
ハッキリすれば、もやもやした不安が消えスッキリ!
そして、あとはどこをどう節約するか、どう資産が目減りしないように運用していくか、が見えてきますから、それを実行するだけです。
そして、なかなか一人では実行に移せませんから、しっかりサポートさせていただいています。
ず~っと、あの頃のように未来に不安のない能天気な人生を過ごしましょうよ。
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