投資の3つの誤解!
「ソフトバンクの株って上がるんですか?」なんていきなり聞かれても・・・
何を基準に上がるのか?下がるのか?
多くの方が、「投資」というと株やFXなどの短期売買をイメージされるようです。
「プロなんだから分かるでしょ?」
なんておっしゃる方もいらっしゃいますが、それが分かったら、仕事せずに株の売買繰り返しています (笑)
先日も70代の方が個別相談にいらしたのですが、ご自分の持っていらっしゃる株や投資信託が今後上がるのか?下がるのか?ということと、証券会社の営業マンへの不満を延々と話していらっしゃいました。
70代なら悠々自適に暮らしたいものです。
今まで資産形成してきたものをのんびり取り崩しながら、豊かに暮らす年代なのにそんな状態で、なんだか悲しくなってしまいました。
残念ながら、私たちはちゃんと学ぶ機会のないまま、今に至っています。
だから、投資と聞くとバブルのままで「安く買って高く売る」短期売買しかイメージできません。
私もファイナンシャルプランナーになっていなければ、誤解をしたまま短期売買を繰り返して、損をだしていたと思います。
こんなふうに思っていませんか?
① 下がったら損をする
そりゃそう思いますよね?
② 成績は、商品の成績で決まる
上がった!下がった!と価格が気になりますよね?
③ 始めるタイミングが重要
安い時に買いたいですよね?
これは大きな誤解なんです!
そんなのもうヤメにしましょう。
ギャンブルじゃないのです。
「投資」とは、コツコツ大切な資産を育てていくこと。
時間を味方につけて毎月少しずつ積み立てていけばいいのです。
だって、いつ上がるか下がるかなんて誰にもわからないのですから。
いつも言っているドルコスト平均法です。
拙著『たった2分!50歳からのガマンしない貯蓄術』P151~
詳しく説明しました。
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