税金払いたくない・・・だったら、iDeCo!

先日、個人事業税の納付通知書が届きました。
分かってはいても、税金を支払うことはイヤだなあと思います。

税金のおかげで安心安全で清潔な環境で暮らせるわけですし、
そもそも利益が出ているから税金がかかるわけですから、
本来、喜ばしいことなんですけど…
恥ずかしながら、やっぱりイヤだなあと思ってしまいます。
まだまだ大人になれません(;´Д`)

さて、iDeCoは始めていますか?
最強の税制優遇です!

来年2022年5月から65歳までに延長されますが、私の年齢では60歳で終了( ;∀;)
会社を辞め自営業者になった時、企業型確定拠出年金からiDeCo(個人型確定拠出年金)に移行しました。
ちゃんと知識があったら、もっと運用成果を出せたのにと後悔しきりです。

税金のことを考えると、NISAよりもうんとお得!
現役世代にはぜひ始めていただきたいのがiDeCoです。
こんな3つの税優遇があるんですよ。

① 積み立てている間 
iDeCoでは積み立てている掛金全額が所得控除できるので、
掛金額が多いほど所得税や住民税の節税額を増やすことができます。
扶養の範囲内で働いていらっしゃる方には残念!

② 運用している間 収益が全て非課税!
通常、株や投資信託などの金融商品から得た利益に対しては20.315%の税金がかかりますが、iDeCoなら運用時に得た利益に税金はかかりません。
銀行預金の利息には、20.315%の税金がかかっています。

③ 受け取る時も優遇
受け取る資産を老齢給付金といい、2つの受け取り方があり、どちらも控除の対象です。
「退職所得控除」
 退職手当等の収入金額から、勤続年数に応じた一定額を差し引きます。
「公的年金等控除」
 公的年金等の収入金額から、公的年金等の収入金額、年齢に応じた一定額を差し引きます。

ただし、iDeCoは途中で引き出すことができません!
これをデメリットと考えるか、メリットと思い最後までしっかり継続するかで
運命の分かれ道。
お金を貯められる人は、継続できる人です。

とは言え、長い人生の途中には様々なことがあります。
iDeCoは引き出せませんが、掛金は5,000円~ですし、途中お休みすることはできます。

扶養の範囲内で働いていらっしゃる方にはメリットは少ないですが、
所得税を払っている方はぜひ始めて下さいね。
掛金は少なくてもいいですから、ぜひ20代のうちから始めて下さい。

長い時間が必ずあなたに味方になってくれます。
時間だけは平等ですよね!

SBI証券のサイトが分かりやすいのでぜひご覧ください。
そして、まずは資料請求!

がしかし…
ここからが一番の問題なんです。
届いた資料を見て、先に進めない方がご相談者の中にも沢山いらっしゃいます。
暗礁に乗り上げ、そこからまた半年、1年と時間はアッと言う間に経過してしまいます。

書き方がよく分からない…
なんだかメンドクサイ…
そもそも、iDeCoってよく分からない…
投資信託の選び方が分からない…

拙著『たった2分!50歳からのガマンしない貯蓄術』にも書きましたが、
やはり、直接、説明した方が分かりやすいと思います。
遠慮なくお問合せ下さいね。