「自転車保険の義務化」が東京都でスタート!
コロナウイルスの影響で、交通機関に乗ることをさけ、自転車で移動していらっしゃる方も増えているのではないでしょうか?
東京都で4月1日から「自転車保険が義務化」が始まりました。
義務化の対象は「自転車の損害賠償保険」。
自転車を利用しているときに事故を起こして、相手にけがをさせた場合などの損害を補償する保険です。
大人、子どもを問わず、都内で自転車を利用する人が対象となります。なお、未成年のお子さんが自転車を利用する場合は、保護者が加入しなければなりません。
私も以前、高校生の男の子とお互い自転車に乗っていて、出会いがしらの事故を起こしてしまい、唇が切れて血は出るは、メガネは壊れるはで、警察の方も登場して大変でした。
幸い、大事には至りませんでしたが、交通事故ってアッと思った瞬間に起きますね。
確かに自転車事故の多発や、自転車事故による高額な賠償金の判決事例は後を絶ちません。
また、賠償金も高額化し、事故の加害者になったら、およそ1億円の賠償金を請求される可能性もあります。罰則がないとしても、“万が一”に備える必要があります。
東京以外にも、2020.4.1現在、自転車保険の加入を義務付ける条例を施行された自治体は以下の通りです。
あなたのところは義務化がはじまりましたか?
都道府県 15ヶ所
山形県、埼玉県、東京都、 神奈川県、山梨県、長野県、 静岡県、滋賀県、京都府、 大阪府、奈良県、兵庫県、 愛媛県、福岡県、鹿児島県
政令市8ヶ所
仙台市、さいたま市、 相模原市、静岡市、 名古屋市、京都市、堺市、 福岡市
私もさっそく加入しました。
「3億円の給付金に示談交渉付き」などの保障がついて、夫婦で年間5,230円でした。
1人1ヶ月200円ちょっとで、安心が買えます。
弊社アルシアコンサルティング株式会社のHPから三井住友海上の自転車保険にネットでお申込みいただけますのでぜひご覧ください。
https://www.arxia.jp/
でも、ちょっと待って!
自転車保険に加入する前に、自動車保険や火災保険、傷害保険やクレジットカードの保険などに入っている場合は、個人賠償特約で、自転車事故をカバーしているケースがありますので、まずはそちらの確認して下さいね。
もし、何かご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。